金委員長、次は同時発射技術開発 北朝鮮問題でCIA長官

コメント

注目のコメント

• 小谷 賢

  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE, ロンドン大学） 客員研究員

  ・2018年01月24日

  「同時に発射させる技術」については時間の問題だろう。根本的には2012年の合意を最後に、オバマ前政権が問題を放置してきたことが大きい。その点ではトランプ政権に同情せざるを得ないところはあるが、米国もまだ本気を見せていないようにも見える。日米の外交的なスタンスは先週のカナダの外相会談で一致しているが、問題は韓国が未だ躊躇していることだろう。
• 小泉 悠

  東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

  ・2018年01月24日

  少数の投射手段しか持てない北朝鮮が抑止の信頼性を実証しようとすれば、保有する投射手段をなるべく同時に集中使用する能力を獲得するのが合理的ですね。
  北朝鮮の軍事力建設はやはり軍事的合理性に非常によく則っていると思います。
• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2018年01月24日

  アメリカの政策関係者がいつも指摘するのは、北朝鮮の核とミサイルの開発のペースの速さ。残された時間から戦略を組み立てていく流れがあるようです。