JapanTaxi、「相乗りタクシー」アプリを公開--いきなり雪で運転見合わせ
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皆さま、初日からの「運行見合わせ」誠に申し訳ありません(汗)昨晩遅くまで国交省の担当の方と連絡を取り合い、実証実験としては予定通り開始するものの、運営タクシー会社(日本交通と大和自動車)の判断で一時見合わせも理解できる、とご判断頂き、最終的には私の判断で見合わせを決断しました。
正直、電車やバスが止まり自家用車も動きにくい中、「今こそ相乗りタクシーの出番!」とのご指摘は全くもって仰る通りでして、、、悩みました。
しかし、雪の日には電話やアプリの呼び出し件数が普段の10倍から30倍、つまり1日で1ヶ月分の呼び出しがあるという状況でして、その中で新たな取り組み、、、専用タブレットで相乗り申し込みを受け、複数人のお客様をピックアップし、、、もしその最中にアプリがバグったら無線センターにヘルプの電話も通じないし、代わりの車両も駆けつけることが難しい。と言う訳で、お客様・乗務員双方のリスクを踏まえ総合的に判断致しました。
私にとって1つ心強かったのは、国交省の担当の方の対応が素早く且つ柔軟だった事。これまでであれは「こんな遅い時間に(上司も帰っちゃったし)判断できないので予定通りやって下さい」とでも言われかねない状況でしたが、そうでなかった事が本当に有り難かったです。
水曜からは開始出来る事を願って、そしてそれまでは今晩と明日の運行の安全に全力を尽くします。
以上、現場からでした!以下、先日の規制改革推進会議資料のうち、「全国ハイヤー・タクシー連合会「今後新たに取り組む事項」」(既に実施中のもを含む)の抜粋で、2.が本件です。
1.〜4.と6.が実現すれば、Uberや滴滴に近づきます。
さらに5.が実現したら、かなり利便性の高いサービスになりそうです。
1.初乗り距離短縮運賃
2.相乗り運賃
3.事前確定運賃
4.ダイナミックプライシング
5.定期運賃(乗り放題)タクシー
6.相互レイティング
7.ユニバーサルデザイン(UD)タクシー
8.タクシー全面広告
9.第2種免許緩和
10.訪日外国人等の富裕層の需要に対応するためのサービス
11.乗合タクシー(交通不便地域対策・高齢者対応・観光型等)