独社民党が大連立交渉入り 政治空白解消へ前進
コメント
注目のコメント
ドイツ語で、ドイツの報道を見聞きすると、
なんとしても、決定できない、弱小連立を
避けてほしいという、国民の声が聞こえてくる。
ドイツが決定できないと、EU全体への影響が
甚大だと言う言い方をしているが、
即ち自国の弱体化を恐れているという事だと思う。
考え方について、我々も参考にすべきところは
ある。好き嫌いや、その場の雰囲気だけで
政治家を選んではならないと思う。何度か書いていることではありますが、大連立で意見集約したところでメルケル政権に亀裂を入れた移民問題は根本的にEU大では解決が進んでいません。ゆえにメルケルへの支持率もご案内の通りです。そうした動きが「欧州経済絶好調」と言われる状況下で起きていることが重要だと思います。
フランスの報道は、連立合意に対して楽観的なように感じる。EUにとって良いニュースだと報じていた。ヨーロッパ各地でいわゆるポピュリズム勢力が台頭してくる中、左派も右派も共闘を迫られるというのが現実なのであろう。