「QR決済」急速に普及、導入コストも少なく
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読み取り用のハードウェア投資が少なく、既存の決済手段とも共存しやすい、そして導入のためのリテラシーもそこまで求められないのでなかなか現金以外の決済手段を持出ない店舗にも裾野の広がりが期待できますね。中国だとこんなとこまで?と思うような地元の店でも使えておばちゃんが操作してたりします。
QR自身は日本でうまれた技術。
QR決済が日本ではなく、中国で広まったのは技術とビジネスの関係と考えるうえで興味深い事例。
ICカードによる電子マネーが日本で始まったのは、
2001年11月1日 - 「Edy」です。
最初の「おサイフケータイ」対応端末発売が、
2004年6月。
これからだいぶたってから
スマホが市場化された。
アジアでも使えるiPhone 3Gが発売されたのは、
2008年7月。
QR決済は、スマホがほぼ前提になっているので、
これ以後に電子決済が立ちあがった市場で
先に普及した。
つまり、日本は、スマホ市場化まえに、
電子マネーがかなり普及していたので、
QR決済が逆に広まらなかったということではないか。
QR決済は、お店に特別な機器が不要という大きなメリットがあるが、
決済手順としては、電子マネーの方が便利です。
この便利さがいまとなっては徒となった?
〇ところで、読売新聞は、会員でないと全文読めないから、
読売の記事は、読売のサイトからではなく、YahooNewsからピックしたほうがいいのではないでしょうか。
YahooNewsは、読売と契約して掲載しているわけで、合法転載ですから。
たとえば、この記事は、以下にあります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00050030-yom-bus_all