新型液晶、次期アイフォーンに=有機EL攻勢に一矢-JDI
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注目のコメント
前から報道があったし、台湾のKGI証券のKuo氏のレポートでも既出だが、報道の頻度が増えてきた。
JDIが2018年モデルでも液晶モデルで生き残るというのはいかにも示唆的である。
何度も書くが単純に有機ELパネルの供給が足らない。三星のキャパシティは限られている。
下記記事でもりちゃんさんがコメントしてるが、三星の有機ELパネルのキャパシティはざっくり5 - 5.5億台、3億台が三星、Appleが1.5億台、残りが中国。Appleがやりたい量に対して有機ELが足らない状況はまだ続くということだろう。
https://newspicks.com/news/2751161/
有機ELに一度舵を切ったApple、中国、元々、有機ELに賭けている三星、この大勢は変えられないだろう。これが本当なら次の新型iPhoneにも液晶搭載モデルが引き続き残るということ。
しばらくは有機ELと液晶の並行だろうけど、いずれは全て有機ELになるのだろうな。一矢報いるとなっているのは、もう大勢は変えられないという事だろうか。有機ELディスプレイの供給は来年以降になるとも取れる。iPhoneの旧機種販売終了、液晶比率の低下にどう対応していくのだろう。ライセンス供与でやっていけるのかな。