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米艦、航行の自由作戦=12カイリ内、中国「強烈な不満」-南シナ海

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    米国海軍は、これまで、埋め立てられた人工島を中心に「航行の自由」作戦を行ってきました。特に最近は、ビッグ3と呼ばれる、ミスチーフ礁、ファイアリークロス礁、スビ礁、の3つに対する「航行の自由」作戦を繰り返し行ってきました。
    BIG3は、すでに3000メートル級の滑走路や戦闘機及び大型爆撃機のハンガーが完成しているだけでなく、シェルターに収められた対空ミサイルやレーダー群も装備されている。また、燃料や水の貯蔵施設も確認され、地下に大規模な貯蔵施設と思われる建造物も認められている。
    米国が、出来上がりかけた人工島に対してだけでなく、まだ浚渫が行われていないスカボロー礁に対して「航行の自由」作戦を実施したのだとすると、米国は中国に対して「これ以上の人工島軍事拠点化は許容しない」という新たなメッセージを発し始めたとも言えます。
    ただ、米海軍は公式には、「航行の自由」作戦を実施したとは言っていないようです。たとえ、スカボロー礁が岩だと認められたとしても、無害通航権を行使しただけだと言うのです。
    しかし、いずれにしても、中国に対するメッセージは同じでしょう。米国は「異なる」と考えても、中国が「同じ」だと考えれば、その対応も同じになるのです。


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