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米軍、中露との競争が最優先事項 対テロから方針転換

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    米国は、中国の台頭が、国際社会に対する挑戦になるという危機感を持ち始めたということです。
    これまでの国際社会の秩序は、欧米先進諸国が作って維持してきました。それも経済的権益に関わっています。
    中国の経済発展は、経済活動を海外に拡大するとともに、軍の行動も拡大してきました。そして現在、中国は、新たな国際経済のルールを創り出そうとしているように見えます。中国にとって「公平」なルールです。
    しかし、中国が経済的に影響力を拡大していると言っても、中国での2050年頃までその軍事力は米国に及ばないと認識されています。
    一方のロシアの経済は、米国や中国には全く及びません。しかし、軍事力は、特に技術面において中国に勝ります。
    中国もロシアも、それぞれに別の理由で、現在の自国の国際社会における地位に満足していないのです。歴史は、こうした国々が国際社会における自らの権利拡大のために実力を行使し、既存の支配国家(群)がこれを脅威に感じて戦争になる、という可能性を示唆しています。
    中国は、「冷戦構造」という言葉を使って米国の国防戦略の表現を非難していますが、こうした構造は、はるかに以前から存在し、繰り返されてきたのです。
    それでも、国際システムのレベルの緊張やストレスが、そのまま戦争につながるわけではありません。現に、戦争に至らなかった事例もあるのです。そのため、国際社会のレベルだけでなく、国家や個人のレベルとその相互作用も考慮に入れなければならないと言われます。
    それでも、現在の国際社会と、米国、中国及びロシア国内の状況は、安心していて良いようには見えません。
    中国は、米国と戦争しても勝てないと考える以上、米国との軍事衝突を避けようとするでしょう。しかし、自国や自国経済を守ろうとして行う軍事力増強は、米国にとっては、既存の国際秩序や米国の権益を脅かすものとして映るかもしれません。
    そして、現に、中国は、「協力とウィンウィンを核心とする『新型』国際関係を構築する」と宣言しているのです。各国が我慢できる程度の秩序やルールを模索する努力を怠れば、双方の危機感が、意図せぬ衝突を、相互不信のエスカレーションによって、軍事衝突に拡大させる可能性もあるのです。


  • bistream GmbH Managing Director

    アメリカの好きなところ、いっぱいあります。でもひとこと。あまりに、戦うことばかり考えてませんか?攻撃的すぎて反撃を招く場合もある、と言うことをそろそろ考えた方がいいんじゃないでしょうか?それと、台所事情を無視して戦争を続けると後で後悔することになりませんか?危険に曝される人命は言うに及ばずです。


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