「上司がAIに」… 総務省若手チームが未来提言
日本経済新聞
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昨年バズった経産省若手による「不安な個人、たちすくむ国家」もそうだが、若手官僚に教育の一環として様々ワークショップをやらせるのはまあ許せるとしても、その結果をメディアにのせて大々的に世に問うこと自体がどうかと思う。
顔が見えない提言は気持ち悪い。
官僚が一個人として国家を語るのはプライベートには自由だが、国の方針を決めるのは有権者と政治家であって、官僚組織は本来国民に向けて提言する立場にはないと思う。もしこの提言が世の中を動かして、政策が実行されて失敗したとき、その責任を総務省は取れない(当時の担当者は別の仕事をしている)。
そうしたことを考えもせず、中身についてあれこれ突っ込んだりすることは、まさに軍門に下っているようなもの。中身なんてどうでも良い。
こういう活動をみると、余程ベテラン官僚のアイデアが枯渇し、若手官僚にフラストレーションがたまって、機能不全になっているのではないかと心配になってくる。上司がAIなら、部下がどうして生身の人間なのか?という疑問はともかく、アイデアがあるなら、ぜひ自分の手で実現しないともったいないと思います。今なら良いアイデアには簡単に資金がつきますし。
上司というか、いわゆるマネージャーみたいな職種はすべてAIに置き換え可能ですよ。人間である必要はないし、人間であるがゆえのくだらない弊害の方が多い。コーチとリーダーは別だけど。