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日経平均株価は44円高で3日ぶりの反発となっています。
米国株はNYダウが97ドル安と反落、為替の111円近辺の円高もありましたが、今朝の東京市場は前日後場安の反動から90円高で始まりました。
前場の間は小高く推移しましたが、110円後半の円高もあり、また19日暫定予算期限切れで米政府閉鎖の可能性もあって、後場にはマイナスに沈む場面までありましたが、結局小高く引けています。また本日も大引けに日経型インデックス流入し、最後1分間で売買代金3311億円出来てます。
任天堂が昨年来高値を更新した他、円高の割に電機や機械が堅調で、メガバンクもしっかりでした。
週を通せば156円高と反発、トランプ就任1年で3割高の米国株高を受け、木曜に一時24000円に乗せる場面までありましたが、伸び悩んで越週です。
来週は週初に日銀金融政策決定会合、通常国会召集、週後半から決算発表シーズンインです(当社8703も24日決算)。
日銀総裁会見で「出口戦略は時期尚早」との言質が得られるかに関心が高そうです。
国会にいずれかけられる日銀総裁副総裁人事、企業の好業績や春闘賃上げの広がりも相場の材料となりそうです。
日経平均株価、TOPIXともに3営業日ぶり反発。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,392/値下がり574と買い優勢。業種別では上昇30業種/下落3業種。その他製品、石油石炭製品、建設業、鉄鋼、パルプ・紙がとくに高く、ゴム製品、精密機器、電気・ガス業のみ安い。東証1部売買高は13.9億株。東証1部売買代金は2.6兆円と11営業日連続で2兆円超。

為替、ドル円は朝方から午前、午後にかけて概ね110.8-111.1円のレンジでのもみ合いに終始。

日経平均は寄り付き23,854.11円、前日比+90.74円。前場寄りしばらくは始値を挟んでもみ合ったが、その後は上げ幅を拡大し、日中高値23,872.69円(10:29)。後場中頃にかけては一転上げ幅を縮小、一時マイナス圏となり、日中安値23,735.61円(13:38)。以降は大引けにかけて概ね23,770-23,800円のレンジでもみ合い。終値は23,808.06円、前日比+44.69円。