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コンピュータに将棋や囲碁の名人が勝てない事と車に陸上選手が勝てない事は一緒?

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  • NASA Jet Propulsion Laboratory Systems Engineer

    僕もこの例えで解釈してたけど、一歩踏み込んで考えてみると、前提条件が違うかも。人間は、産業革命よりも前から、自分より力の強い動物も足の速い動物も見てきたので、機械に仕事を奪われる怒りはあっても、いまさら力やスピードで勝てない悔しさはなかったのではないか。

    それでも人間が地球上で総合的に誰にも負けてこなかったのは、知恵があったから。その知恵で勝てないものを見る驚きは大きいはず。ただ、ややこしいことに、そのコンピュータを生み出したのも人間の知恵なので、驚きが少し軽減されているかもしれない。

    もし人間が、人間よりも優れた知能を持った宇宙人を昔から見てきていたら、いまさらコンピュータに抜かれても悔しくなかったかもしれない。

    ‪いずれにしても、将棋と囲碁でコンピュータが人間を超えていったこの5年は、人間を感情と知性の両面で見るとても良い経験をさせてもらった。‬


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    魅せるプロの競技という意味では同じ。

    条件の違いという意味では、将棋も陸上も似たようなものです。
    何と何を比較するかにもよりますが、1kmをジョギングするのに必要なカロリーはおよそ50kcalと言われてますが、平均燃費15km/Lの車で走れば消費するガソリンのカロリーはおよそ500kcalなので、スピードの差はありますが人間の方が10倍程度効率が良いです(自転車ならなおさら)。

    コンピュータ将棋の電王戦はハードウェア制限をかけていたので、人間の脳のカロリー消費とされる20-30Wとすると、その100倍、囲碁のアルファ碁では1万倍とも言われています。

    こうした比較は、意味がある場合とない場合があります。例えば、人間の場合には能力の獲得にトレーニングを必要とし、その際に必要なエネルギーはカウントしていませんが、機械であれば学習コストは1回で済ませられます。


    ただ、プロの競技は人同士の戦いのドラマこそが本質なので、人が機械に負けようがエネルギー効率で勝とうが大した意味はないと思います。


    人間は、自分たちの他の動物に対する優位性を、その知性に見出しているきらいがあり(ホモ・サピエンス=知恵のある人)、知能の分野で機械に優位性を奪われるということは、特別な意味があります。

    いよいよやることがなくなると思う人もいれば、有意義な時間に集中できると思う人もいることでしょう。

    これまでの社会の秩序が変わりますね。


  • 大学生。高専OB

    んー。作られた目的が違うのでは?
    コンピュータ囲碁・将棋は競技のために作られたわけだけれども、自動車は陸上選手と競うために作られたわけではないから、より利便性を求めていて、そこには陸上競技におけるルールが逸脱してるわけだ。
    ルールなき競技はもはや競技ではないので、車と陸上選手を競わせるのは無意味だが、囲碁・将棋はコンピュータも人間も同じルールに則って戦っているわけだから競技として成立する。

    ちなみに車を競わせるならF1とかでいいんじゃない?


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