「同一労働同一賃金」現状とゆくえ
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要するに「立場に関わらず同じような仕事量で大変なんも一緒なんやったら給料も同じにしんさいよ。」ってことですよね。
あの人がやってることと自分がやってること同じことやのになんで賃金ちゃうねんっていうのを是正しようって話なはずが問題はそう単純ではないというのが現状ってことですね。
賃金ってところで話をすると、賃金って本来は「その人が社内にもたらした働きに対しての報酬」ってことですが、そもそも個人の働きを測るっていうのが出来ないんですよね。
様々な問題がある話ですが、まずは社内の評価システムがちゃんと機能しているのか?っていう疑問を全ての企業が抱くところから始めないといけないと思います。仕事の役割を明確にして仕事と賃金を紐付けしないと、能力がぁとか、経験がぁとか面倒になる。
その労力を惜しむと同一労働同一賃金は達成されないよ。なにが同一労働かもわからないんじゃ話にならない。同一労働同一賃金というスローガンがもたらすものは、非正規社員の正規化ではなく、正規社員の非正規社員化な気がする。
いずれにせよ、自分の仕事をどう専門職にしていくかという発想が働いてる側にも求められている気がする。