サラリーマンこそ、絶滅危惧種? どんどん変わる働き方。
cakes(ケイクス)
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そもそも、スキルや事情に違いのある人間を、何処かの組織にのみ所属させて物理的に一箇所に集め、一律に同じように管理して何らかの仕事を成し遂げるというのは、「共同して作業して何かをするにはそういう方法しか無かった」時代の残滓であります。
今後どんどん、各個が持つ様々なスキルを、自分に適した配分で様々な組織に様々な割合で関与させてそれに応じた報酬をそれぞれ得て、合わせて総収入とするといった世の中に向かっていくでしょう。そのようなことを可能にするサービスやテクノロジーは、すでに実用的になりつつあります。
現在の「サラリーマン」は、「会社」とともに、早晩滅びる運命だと思っています。
注目のコメント
"日本では、「あなたは“正社員”ですか、“非正規”ですか?」という質問は当たり前ですが、海外では、「フルタイムですか、パートタイムですか?」などと質問します。ささいなちがいのようですが、ここには重大な意味があります。海外では雇用条件を訊いているのに、日本では「身分」を訊いているのです。
《中略》
このように考えると、なぜ「非正規」が日本で大きな社会問題になるかがわかります。「正規」か「非正規」かで人間を区別するのは、世界では日本にしか存在しない“身分差別”なのです。"