命を救うだけが医療の役割じゃない
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注目のコメント
医療の役割を最近よく考えます。
追伸 みなさん、コメントありがとうございます。あくまでそのとき自分が感じたことなので、すべての人に当てはまるとは限らないと思ってます。ただ患者を延命させることだけでもだめだし、在宅看取りがすべてと押し付けるのもよくない。患者と家族と医療者にとって納得解を見つけることも医療の役割かなと思っております。大事な視点です。
私もまだペーペーですが、経験を積むことで少しずつ患者さんに「納得感」を得てもらえるようになってきました。ただ逆に勉強を進めるにつれ「あの時こうしておけばよかった」と後悔の回数も増えて自分の「納得感」はどんどん薄れ「贖罪」のような感覚にとらわれることもあります。結構辛いです笑。多分この段階は医師なら誰しもがあるとは思います。そこからどう進むかは人の個性によります。守本さんがどうなるかはわかりません笑。けど応援しています。しっかりした考えを持っている方が医師になろうとしていることを単純に嬉しく思います。
いっそ不老不死が目標なら分かりやすいのですが、誰にも訪れる死を考えずに医療を語ることはできませんよね。
命を救う、延命することだけが医療ではない。
答えはないのですが、一人ひとりのことを大事に考えていくしかないと日々感じています。