• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

「時間をかければ学力があがる」教育現場の根強い価値観

アゴラ 言論プラットフォーム
72
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 教育と金融(主に保険)の仕事 代表

    これは間違いです。時間をかけても、学力は上がりません。勉強のやり方が変わらなければ。例えば、二次方程式の計算問題を30問やる、答合わせをする、おしまい、ではどれだけやっても二次方程式は上手になりません。問題をとき、間違った問題について、どう間違ったのかそのポイントを確認し、そのポイントを解消する術を知り、そのポイントを解消できるように練習するから、計算の精度が向上します。間違った計算方法で、どれだけ練習しても成績はよくなりません。時間をかけても学力は上がるのではなく、時間をかけても、やり方が変わらなければ、「結局やってもダメだ」という疲弊感だけが残り、余計に勉強に向かうのが嫌になり、逆効果です。つまり、「やり方を変えずに時間をかければかけるほど、学力は下がる」ということです。


  • 板橋区議会 議員

    とても共感できます。
    昨年末に書いたブログでは、スポーツ指導の話として、こう書きました。
    http://nakatsuma.jp/2017/12/30/3611/
    -----
    私は地元で中国武術を教えつつ、様々な先生から学ばせていただいていますが、深い人間理解と高い指導力を持つ先生方は、異口同音にこう言います。

    「苦行は間違いである」と。

    繰り返しの練習は、もちろん必要です。

    しかし「苦行に耐えたら見返りがある」というような発想は間違いです。

    例えば野球の素振りなら、一回一回の素振りに「昆虫少年がカブトムシを探すような眼差し」を向ける必要があります。

    一回の素振りごとに新たな発見を探し、「わかった!」「見つけた!」という喜びを感じながら、結果的に繰り返しの練習になっている、という姿になっていなければなりません。

    子どもたちをこのように導くためには、指導者の自己研鑽が必須です。

    自分ではできもしないことを、とにかくただただ繰り返せとだけ言い、態度が悪いとグラウンド10周追加のようなことを言い出す。

    こんなものを指導とは言わないのだと、早くすべての指導者が覚醒してほしい。
    -----

    「ユリイカ!」というか、センスオブワンダーというか、そうしたものが感じられて初めて教育なのだと思います。


  • 高校3年生 スクールライフ向上委員会

    「時間をかければ学力があがる」は教育現場で蔓延しているかというとそうではありません。
    授業時間は会社で言うと就業時間に該当し、授業内容を理解し、基礎学力を固め、応用力への転嫁、類題問題への解決力を養います。限られた時間の中で必須科目を履修し、最後はテストで評価されます。どちらかというと勉強量よりも質の高さを求められています。

    ですから、学校も会社同様に、イシューからはじまっているわけです。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか