フィナテキストとスマートプラスが掲げる「BaaS」「証券3.0」とは――林・藤江社長インタビュー
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注目のコメント
【Fintec時代の証券業3.0】
当社が設立した新しい証券業ビジネスモデルについて
対談形式でわかりやすく取り上げていただいた記事。
当事者からのコメントをいたします。
スマートプラス(略してスマプラ)の設立は、新しいネット証券を
一つ増やしたということではありません。
投資家一人一人にフィットする多様で楽しいパーソナルな証券サービスが生まれるマスカスタマイゼーション」のエコシステムを作った、という言い方が適切かもしれません。
それは、証券業務をモジュール化し、究極的には使いやすくて楽しいアプリ化することによって実現したものです。
近くアルファ版を公表す「ストリーム」はその1弾で、
Amazonの1- Click注文くらいの簡単な操作で、SNSを楽しむようにして「学び・情報を集めて」株の売買をすることが出来る新しいアプリです。
もちろん、これで終わりではなく、
新しい作る「証券エコシステム」の上で、これからさまざまなサービスが生まれて競い合い、進化が起こることを期待しています。
そんな近未来の背景になるディスカッションが紹介されている、と理解して読んでもらえれば幸いです。藤江典雄(スマートプラス代表取締役)の言葉。
引用→『私の場合は、コンサル時代にも苦労したのですが、金融庁の登録の要件に合う人材を十分に集める点です。これがなかなか難しい。第一種金融商品取引業者に登録するには、「この責任者はこの人です」と、十分な経歴と実務経験を持ったメンバーを集めなければなりませんが、コンプライアンスからバックオフィス、コールセンター、経理や資金管理までしっかりとした経験を持った有能な人間はそういません。しかし、縁もあって本当に有能なメンバーが集まって一気に前に進みました。』