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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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シリコンバレーにはインド出身者が多いですが、ベジタリアンが多いのに決して細くないことに 驚いた経験があります。

インド人のベジタリアンの友人たちは 肉や魚は食べないとはいえ、かなり味付けが濃いものを好み、ドーナツをさらに激甘シロップに漬け込んだスイーツが大好きです。

ジムはもちろんいいことですが、やはり食生活から見直しが必要かと。。。。
インド(特に北部)は確かにお料理に油と砂糖がたくさんで、糖尿病を始めとする生活習慣病が深刻と聞きます。
一方で、健康の象徴とも言えるヨガが発祥したのもインド、アーユルヴェーダという独自の医学が発展したのもインドです。今も伝統的な修行をされている方がたくさんいます。

健康と不健康の対極に感じますが、このような一つに括れない共存感が、まさにインドであるようにも感じます。
インド全土に200以上の店舗、約20万人の会員を抱えると言われている地場最大手Talwalkarsの記事。インドにおけるTalwalkars以外のジム・チェーンは米国資本の存在感が大きく、Gold’s Gymが約120店舗、Snap Fitnessが約40店舗、Anytime Fitnessが約50店舗を展開し、Talwalkarsを追従している。その他の地場・欧米資本は特定のTier1都市での局地戦を展開している状況。総じてTier1都市ではジム供給が過剰になりつつある気がする。

とはいえ、ジム需要も確実に増えてはいるはず。3大カーン(アミール・シャールク・サルマン)を始めボリウッド人気俳優のシックス・パックの影響は大きく、筋肉質な男性はモテるというイメージが定着しつつある。当然、マッチョに憧れを抱き入会する男性は多いが、一方で思うような成果が出ず数ヶ月で脱落する者も多いと聞く。。(このあたりは万国共通ですね)

インド人の肥満に関しては、運動よりも食生活の改善が先決だと思う。毎食の油っぽい料理、間食に糖分たっぷりのスイーツとチャイ、早くても21時開始のディナー…(インドのハッピーアワーは19-21時なので外国人には嬉しいです)

かつてはふくよかさは富の象徴ではあったようですが、今や都市部の中流層以上は健康意識が高いです。ジムに限らず、女性の間ではコールドプレスジュースも流行っていましたし。ちなみに、モテる女性の要素としては色白であることが話題に挙がります。
私の同僚が一昨年に「インドで健康ビジネスが絶対に爆発する」って言ってたのを思い出します。
食べ物のほうを気にすべき。運動しないのに肥満ではない日本人が良い例。