10億ダウンロード越えの音楽認識アプリ「Shazam」はなぜAppleに買収されたのか?
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注目のコメント
”はじめてShazamを使った時の驚きは、今でも忘れられない。あのときの衝撃は、スマホとガラケーの決定的な差を肌で感じた初めての体験だったとさえいえる。”
まさに同じ感想。記事にあるようにこの買収でAppleが少し出遅れてしまったスマートスピーカーでテレビなどで流れてきた楽曲を自動で認識し、プレイリストに追加してくれたりすると、それはとてもスマートな体験ですね。たしかに、Shazam登場の頃がなつかしい。
iTunesのアフィリエイトが機能したというのはとてもわかる。よくあるネットのアフィリエイトサイトは検索広告が一番獲得しやすいが、それはユーザーが検索して調べたいと思うほど関心が高い状態だから。同様に音声データでの検索を行っているのがShazam なので、そのまま音楽の購入に至るのはわかる。そして現在はストリーミングサービスへのブリッジとなる。
当初はこれがどうビジネスになるのか?サービスとしては有難いがマネタイズは?もいう疑問もあったかもしれないが、ここまでの道のりをみるとビジネス的な展開をしっかりとできててすごいと思う【書きました】ShazamがAppleに買収されるまでのストーリーをまとめました!シンプルなサービスでも、その機能改善やマネタイズ方法の模索を紐解いていくと、結構面白かったりします。