【図解】熱狂的に支持される「ヤッホーブルーイング」の社内コミュニケーションを促進する仕組み
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組織のインナーコミュニケーション事例。ヤッホーさんは個人的にも好きな会社でしたが、このマトリックス図解を見てその気持ちがさらに高まりました。質⇄量、少人数⇄大人数の4象限整理はどの組織もすぐに取り入れたらいい。ザイアンスの法則にある通り、人と人の間を良好にするのは単純な接触の繰り返しだったりするので、図の下の方に施策が多くあるといいと思う。
注目のコメント
ICCカンファレンスでのパネルディスカッションの記事です。議論した皆さん素晴らしいチームを作っている方ばかりで、本当に刺激になりました。その中でうちで使用している仕組み「コミュニケーション・マップ」を大きく取り上げていただきました。8年前は何の仕組みもなく、今もやっている「朝礼」の原型を根付かせるのに大変苦労しました。今では沢山のコミュニケーションの仕組みが私の関与しないところでどんどん増えているのが頼もしい限りです。
業務は徹底的に「効率化」「自動化」を図っていますが、チーム作りは雑談などの「不効率」「人気(ひとけ)を出す」「手作り」などを徹底しています。普通の会社ができない、やらない、この一見不効率に見える取り組みこそが強いチームを作る秘訣だと思っています。でも、そうは言っても他社が実践するのはハードルが高いと思いますが、それが我々の競争力の一つとなっているのもまた事実です。良い組織であり続ける為に、組織内のコミュニケーションをちゃんと設計するのは重要ですね。
何も手を打たないとどうしても歪みがちで偏りが出やすいので。
一方で全体の仕組みを作ろうと思うと、一部の人からは必ず反対の声もでる。この声に負けずに仕組み作りを推進できるかだと思います。
リーダーの力が強いか、メンバーのばらつきがある程度抑えられているという状態じゃないとなかなか難しそうです。
人数が増えると、自然には成立しないですね。細切れにコミュニケーションの場をマトリックス整理する方法は参考になります。
コミュニケーションについて、建築家の安藤忠雄さんは
最近はスマホが普及して、禁止してないのに私語もない状態。ランチの時間で言葉だけではなく空気のコミュニケーションをすることで、生き方や建築に対する気持ちを共有している。
とのこと。
すぐ出来る身近なところから動いてみて、全体感はマトリックス整理をして次なる動きを考えるとよいかな。やってみよう。