日経平均は4日ぶり反発、円高が重しで伸び悩み
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日経平均株価は4営業日ぶり反発、TOPIXは3営業日ぶり反発。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,162/値下がり812と買い優勢。業種別では上昇23業種/下落10業種。証券商品先物、銀行業、不動産業、海運業、保険業が高く、石油石炭製品、鉄鋼、空運業、水産・農林業、パルプ・紙が安い。東証1部売買高は14.2億株。東証1部売買代金は2.4兆円と2営業日ぶりに3兆円割れ。
為替、ドル円は円買い優勢。朝方111.1円付近でもみ合った後、午前半ばまで円が買われ、111円を突破。以降は午後にかけて110.6-110.8円のレンジでもみ合い。
日経平均は寄り付き23,827.98円、前日比+174.16円。前場寄り直後は上げ幅を拡大し、日中高値23,833.27円(9:11)。その後は前場終盤にかけて上げ幅を縮小し、日中安値23,685.02円(11:12)。以降は後場大引けにかけて概ね23,700-23,750円のレンジで推移。終値は23,714.88円、前日比+61.06円。