CESで家電やテレビを“展示しなかった”パナソニックの変化。津賀社長インタビュー【大河原克行のデジタル家電 -最前線-】
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注目のコメント
津賀さんクラスはテスラの誰と打合せするんだろうなあ。
(記事引用)
また、テスラについては、CES 2018のあとに、キガファクトリーを直接訪問する予定である。電池パックにする工程の自動化が遅れているので、その現状をみて、テスラと打ち合わせをすることになる。社内カンパニーの1つであるコネクティッドソリューションズ社ではこれまでB2BとB2Cが混在しており、BtoBの箱売りが中心だった。これをサービスやソリューションを主体にして、リカーリングによって利益を得る体質に変えるとのこと。
そしてマスカスタマイゼーションも視野に入れているということで、遂に製造業のサービス化が、サブスクリプションとマスカスタマイゼーションによって始動する模様。
ただしサービスのサブスクリプションは出来たとしても、生産ラインのプロセス・イノベーションが必要となるマスカスタマイゼーションはハードルが高いはずだが、パナソニックは何か掴んだのだろうか。注視したい。本文引用
--100周年を迎えたいまのパナソニックは、なんの会社だといえますか。
津賀:それは、正直言って、私も自問自答をしている。創業者がはじめた家電事業の存在感が大きいために、家電が中核ではないと言った途端に喪失感が広がり、それが拭い去れていないというのも事実である。