「どこに住むか」という、収入や就ける仕事を大きく左右する問題について。
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大阪から東京に出てきて考え方はかなり変わりました。
私の生まれ育った町ではフェラーリなんて月に1台目撃できれば気持ちがウキウキしたものですが都内だと日常になっていますよね。
高所得者との遭遇率が多い分、「当たり前化」して、さらに上へ上へというのと、そうでない自分への焦りとかが地方に比べて増幅されるのでしょうか。
いいことだと思う一歩、皆がそうでなければならないのかという疑問は大きいです。記事とは若干ズレるかもしれないけど、インターネットの発達によって「体験できる」ことが大きな価値になってるってのが最近のトレンド。
都会と地方じゃ「体験できる」ことが違いすぎる。
東京の高校生は放課後に友達とお台場いったり渋谷いったりしてるでしょ?
別にオシャレでもなんでもなく、普通にそーいうとこ遊びいくじゃん。
地方の高校生はイオン行くのが精一杯だよ。
個人的な趣味に関して言うと、関東出てきてからバンドのライブ行くようになったけど、地元住んでた時にアーティストのライブなんて無縁だった。
興味がないとかじゃなくてライブハウスがないから、周りにライブ行ったことあるやつなんていなかった。
娯楽だけじゃなくて勉強もそう。
地方の進学校は国公立大目指すけど、都会の進学校は平気で私立大行くでしょ。
それは地方だと金がないってのもそうだけど、実家から通える範囲で質のいい私立があるかどうかってのも大きく関わってくる。
地方には国公立以外まともな大学ないとこが沢山ある。
そんで都会で産まれ育った大卒が都会にある大企業に就職する。
実家から通える上に賃金も高いから金が貯まる。
そりゃ格差は広がるよね。
大人になってからどこに住むかはそれほど重要じゃなくなってきてるかもしれないけど、その反面、子供の時にどこで育つかはめちゃくちゃ重要になってきてると思うよ。収入と住む場所の関連性は、平均化してとらえれば今更言われるまでもなく強い相関があるでしょう。どこかのサイトを参考に言えば、東京都の平均年収は605万円。自分の住む広島県は464万円。最も低いとされる沖縄県は349万円とのこと。東京の人が皆、能力が突出しているから高いということでもないでしょう。そして、この傾向は何十年も変わっていない。
なので収入を軸に考えれば、東京に住むことが間違いなくプラスになるはずです。ただ、幸せを軸に考えれば、いくらでも地方で逆転できるものはあるわけで、何を大切にするかで判断は変わってくるのでしょう。
ちなみに私は東京から広島移住組ですが、半年間カープの試合に一喜一憂でき、居酒屋が安くて旨く、デパートも美術館も徒歩圏内。散歩は広島城という環境にとても満足しています。