【実録】元マンダリンの一流ソムリエは、なぜワイン倉庫で働くのか
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秦さんはレストランや外資系ホテルのソムリエを経験しながら、今半と、ワインを飲み物として提供するのではなくて、倉庫でサービスを作ったりする「倉庫のソムリエ」として働いています。
興味があるのは、これからデータで個別管理するであろう大量の保管ワインに、どのようにトラフィックを発生させて、ビジネスを生むかという点。記事内部でも、ワインには詳しくないけど資産として投資したい人のために、利益がみこめるワインの「集団所有」などのスキームも語られています。
また日本はワインの二次流通(売買)という、現金化の「出口」がないことがボトルネックらしく、こうした問題点を解消するために、寺田がワインを気軽に売り飛ばしたり、勝ったりするサービスも展開する気がしました。ワイン倉庫から、デジタルワインプラットフォーマーへ、ということなのでしょう。秦さんはワインのプロなので、今後、どのようなサービスを創出できるのか注目しています。
ワインはブドウの出来でかなり左右されますね。
一方で穀物を主原料としたお酒はウエイトとして発酵の技術が試されるのでウイスキーにしても清酒にしても職人の方に目が行きます。
和酒は出来て少しが一番美味しいものが多いので、美味しいものを見つけた時に、同時にある在庫も多く希少性が出にくいという面があると思います。
ワインに関しては、貯蔵による高付加価値化、希少性増加が起こるので、テイスティング能力に長けた方を連れて投資のために買い付けに行く人々もいます。ちょっと信じられない額が動くので、テイスティングする方もかなりのプレッシャーだそうです。
有名シャトーの良いワインは日本人にはそもそも売ってもらえず、ロシア方面のお金を持った方々が買い付けることが多いとかいう噂も。ワイン投資に関して、力を入れていくとおっしゃった秦さん。
ワイン投資へにアドバイスなども今後していくのでしょうね。
寺田倉庫のワインといえば、投資と言われるようになり、天王洲がワイン投資において兜町のような場所になったら、面白いと思いました。
あとはやはり二次流通のところ、気になります。
今後の展開に注目です。