生き残った社員は「7%」。老舗がベンチャー企業に化けた日
NewsPicks編集部
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2010年まで1000人以上の正社員をがっつり抱えていた老舗企業が、ある日を境にして、わずか100人ほどのイケイケのITベンチャーに「メタモルフォーゼ」(大変身)しているーー。そんな情報を耳にして、同僚と始めたのが寺田倉庫の特集です。
この物語の主人公になるのは、中野さんという寺田倉庫の社長です。これまでメディアに殆ど顔をださない方なのですが、NewsPicksでは、単独でインタビューすることに成功しました。
倉庫のビジネスを、場所を貸すという「下請け」の仕事から、ワインやアートなど富裕層の個人資産を高めるためのサービスに昇華させたり、テクノロジーを駆使して個人が使えるバーチャル倉庫を築いたり。ヤフオクの売買だったり、エアークローゼットだったり、この不思議な倉庫が支えているサービスがどんどん増えています。非上場企業ゆえに、厚いベールに包まれていたこの会社の物語を、ぜひご一読ください。寺田倉庫のオーナーの寺田家は私が知りうる家業系の中で一番イケてるオーナー。お父様はこの中野社長を連れてきて大変革、ご長男の航平さんはビットアイル創業ベンチャー社長、ご次男の心平さんは表参道シカダなど外食ヒットメーカー。後藤記者、流石目の付け所がシャープ(笑)