Netflixが初めての トークショー番組を開始、最初のゲストBarack Obamaはソーシャルメディアの“バブル”を警告
コメント
注目のコメント
ソーシャルメディア側が個人の嗜好を学習してコンテンツを最適化して行くと、我々ユーザーにとっては一見便利で居心地の良い場所になる一方で、偏りはどんどん強くなる。サービスの価値向上戦略としては今多分それが正しいが、パーソナライズが行き過ぎると、気付かぬうちに思想が傾斜してしまう事に社会がリスクを感じ、フラットに情報に触れられるメディアが選ばれる時代への揺り戻しが来るかもしれない。とは言え、いきなりフラットになるのも想像つかない。その中間で、揺らぎを上手く生み出してるメディアが勝つのかなぁ。ユーザーが偏りを感じ過ぎない為のセレンディピティや「意図的な偶然」の設計。考えよ。
これはバブルではなく、フイルターバブルの事を言っています。
イーライパリサーという人の著書で一般化した言葉で、インターネットの登場により、検索結果やSNSのアルゴリズムでは自分の好みや考えに近い物事だけが研ぎ澄まされ、異なる意見や興味の範囲外の物事に触れる事が少なくなる現象を言います。
最近ではよくエコーチェンバー(残響室)という言葉も同様の意味で使われます。
オバマはこれにより暗に、トランプ支持者であるRed States住人、ラストベルト住人達の世界を見てこなかった、自分も含めた東西海岸の住人達の反省を示唆しています。