部活動の見直し、なかなか進まず?(ベネッセ 教育情報サイト)
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部活動については,じつは職員室のなかが二分されています。つまり,部活動をやりたい先生とそうではない先生です。教員のなかには,部活動を指導したいために先生になった人もいます。そのため,部活動の規模縮小は職員室内部からも反発があるのです。
部活は、学校ごとに力を本当に入れて全国や世界を目指すものを3個くらいに絞って、限定して行く。これはど真剣にやる。ビシバシやる。それ以外は同好会として、楽しくやる。先生は安全管理だけにする。そんな形がいいと思う。
(僕は小中高バスケ部で、そのため体育系の部活や僕の体験が元になっています)
まだ大学生なので、部活動の経験が社会にどう活かされるのか知りませんが、僕は部活動はよく大人たちが言う学生のうちに全力を注げる活動の一つであると思います。
その中で顧問の先生は重要な役割を担っています。小中学生はまだまだそんなに強くはありません。自主性に促すことで自分で考える力はつくでしょうが、情けない話ではありますが、小中学生のうちからそこまで自分を追い込み、自分と向き合える子供はそういないと思います。しっかりと見てくれる人の存在が必要です。確かに教師は忙しいので、必ずしも教師が顧問でなくてもいいかもしれませんが、子供たちをしっかり見てあげれる人が必要です。こういうものを考える時ってどれほど子供のことを考えられているのでしょうか。
それと日本ではニュースにならないだけかもしれませんが、インドネシアでは時々子供の犯罪が報道されます。専門家の話によると、勉強と家だけではエネルギーを発散する場所がなく、そうかといってやることを考えられず、非行に走ってしまう人が多いそうです。
打ち込めるものがあるって素晴らしいことどと思います。日本のこの部活動の文化は素晴らしいと本当に思います。
自分らが子供の頃どうであったか顧みて考えられているか、不安になることがあります。時代は変わっても、失われちゃいけないものってあると思います。