【ASEAN経済】17年のベトナムは+6.8%成長、サムスンのスマホ輸出が貢献
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ASEAN経済12/16-31のリポートです(無料)。ベトナムの通年、10-12月期のGDPが発表され、好調な結果となりました。サムスン電子の世界最大のスマホ工場があり、輸出が起動に乗り始めてから、貿易黒字化するなど、経済成長に大きくプラスのインパクトをもたらしています。
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ASEANマクロ経済リポート
https://newspicks.com/user/319ベトナムの貿易構造は転換点にありますね。
ベトナムの貿易赤字は対中国依存によるものでしたが、2015年末に発効されたベトナム韓国自由貿易協定(VKFTA)が一因となり、
韓国企業の生産拠点が中国からベトナムにシフトしてきていると認識しています。
今後もベトナムの裾野産業育成が進み、国内調達が拡大することに注目しています。こうした整理はありがたいですね。ベトナムの観光業、ホテル業の進出の関心が最近非常に高いです。不動産系の案件も多くなってきました。
貿易黒字もそうですが、今後はベトナムからみたインバウンドでの外貨獲得もさらに重要になりますね。