【高島×小松】横並びはダメ。都市は「個性のタグ付け」が不可欠
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福岡の目指す都市像、「人と環境と都市活力の調和が取れたアジアのリーダー都市」を語る高島市長。イノベーション都市の、一つの形がそこにはありました。
高島市長へのインタビューをNewsPicksアカデミアというライブイベントで行えたことは、とても意味があることだった考えています。
台本なし、禁忌なしの環境で、有事での行政のあり方や自らの来し方まで語り尽くしてくださった高島さんの姿に、会場は熱を帯びていきました。来場し聴いてくださった皆さんは、きっと何かを感じ、この国や都市の未来に想いを馳せてくださったと思います。
こうしたトークライブをこれからも行なっていきたいです。
5回の連載を読んでくださり、ありがとうございました。その通りなのですが
「宮崎なら宮崎なりの、仙台なら仙台なりの、札幌なら札幌なりのタグ付けをして、人々がそれぞれの希望に合った都市を選ぶような地域作りが大事」
では無く、近隣のアジア主要都市と比較ないしは広域連携を考えた場合のそれだと思います。福岡は絶対的に東・東南アジア連携に地政学的に有利です。大阪がそうであるようにその点を徹底的に研ぎ澄ませば、まだアジアにおけるハブ都市ポジションを全く狙えないわけでは無いと思います。その場合国内の都市との比較感ではなくて、台湾、ソウル、香港、クアラルンプールなどとの比較・連携で論じるべきだろうと思います。東京の優秀な人材が地方に分散する為のキーワードとして考えているのが、「イケてる首長」。
会社と同じで、優秀なトップに優秀な人材が集まるので、どうすれば地方に東京のナレッジが分散するのかと考えていた時に、上記のキーワードに出会いました。
下記の様な記事の取り組みも、地方への人材分散の一つの方法ですが、「イケてる首長」もその必要な要素だと考えます。
http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1801/11/news005_0.html