量子コンピューターも降参 解読困難な新暗号
日本経済新聞
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注目のコメント
このような研究を、きちんと情報通信研究機構(NICT)が行っているのは心強いし、是非積極的に予算投入、人材育成してほしいです。先日機構長をされている徳田先生のインタビュー記事もPickされていましたね。
https://newspicks.com/news/2705750
「量子コンピュータすら降参」という論調に見えますが、逆に量子コンピュータが得意なのは素因数分解をつかった暗号だけだと思います。それ以外の暗号はノイマン型コンピュータの方が得意。
あと、「素因数分解なんて学校では習うけど、社会にでたら役に立たないから」と子供に言う大人は、毎日知らず知らずのうちに使っていることを子どもたちに教えてあげてほしいです。これって何気にスゴイことじゃないですか?
量子コンピューターって何やねん?と思い勉強したとき、素人なりに夢のような話だなぁと感動したものの、こんなスゴイものが実用化したらクレジットカード番号の暗号化も簡単に見破れちゃうじゃん!と素人なりに心配したんですね。
でも、量子コンピューターを使っても気の遠くなるような、というか、ほぼ永遠に解けない暗号化技術を開発しただなんて素人なりに感動しちゃいました♪