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ピーター・ティールも期待。「海に浮かぶ都市」は実現するのか

The New York Times
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ジュール・ヴェルヌが『海底2万マイル』で海中の潜水艦国家ノーティラス号を描いて以来、SFを中心に様々な海の独立小国家が描かれてきました(かわぐちかいじの『沈黙の艦隊』はその翻案といえます)。近代国家は大多数の人間を「国民」にすることによって、人類史上かつてない強大な力を手にしましたが、同時にそれは多くの人々に不自由と不利益を強いるものでした。
    近代を通して、代替となる国家は様々に考案されてきました。現在も、爵位の通信販売を売り物にしているシーランド公国というのがありますが、そういう遊び心の産物のようなものから、イスラエル建国のように数百万の人々の生死をかけた試みまであります。
    国家のしがらみから離れて活動するために、マルタ騎士団や救世軍、赤十字・赤新月社のような医療組織・NGOは、準国家のような地位を得ているし、多くのNGOは、国家の境界を越えた活動を展開するために、国際機関や各国政府、企業との連携が不可欠です。

    このポリネシアでの試みは、ポリネシアの主権下にあることになるようですが、特区を設立して、少なくとも独自のリバタリアン的な統治ルールを導入しようとするもののようです。遊び心と国家のしがらみからの離脱の中間にあるように見えます。
    近代国家の力の源泉は、結局軍事力を独占しているということにあります。そこに対抗できなければ、結局は国家から自由であるということにはなりません。もっとも、企業やNGOがそうしているように、ギブ・アンド・テイクと妥協の上に、独自のルールを施行する特区というのは実際にありえます。
    リバタリアンは自由な経済活動を構想しますが、国家という場に行き場のない人たちは世界中に何千万といます。とりわけ、難民と呼ばれる人たちの間で多くいます。そういう人たちも生きていける場所になるような、新しい仕組みがつくりだされるのを見たいと思います。


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    S&S investments 代表取締役

    ピーター・ティールなら、通貨も市民権もブロックチェーンで政府機能が一切必要ないエリートのリバータリアンの楽園のような海上施設を作ってしまいそう。


  • 野村HD/ファンベースカンパニー

    「土地がなければ対立も生まれない、という考えだ。」

    →「国家=通貨」という方程式が仮想通貨によって古くなったように、「国家=領土」も古い考えになるのでしょうか。


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