台湾の高齢化を支える介護「移民」――外国人が溶け込む社会の実情
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香港にも、ドメスティックヘルパーと呼ばれる家事手伝いや介護に従事する外国人がたくさんいます。主な担い手は、フィリピンやインドネシアから、その仕事に従事するためだけに発行されたビザを得て香港に来ています。在香港のフィリピン人18万人、インドネシア人15万人の大半がそうだと推測されます。トラブルも、ままありますが、香港社会にはなくてはならないものになっています。
台湾がこんなに進んでいるとは思わなかった。
とはいえ、いずれインドネシアも介護労働を出す国にはならなくなるわけで、外国人の活用は所詮対処療法にすぎない。無人対応化、ロボット化がやはり急務なんだと思う。まだ勉強中の身ですが、台湾で外国人介護士問題を学ぶ者としてコメントさせていただきます。
記事では良い面が強調されている印象を受けますが、実際の介護現場では彼らに対して 人権を無視した不当待遇、労働基準法が適応されない超長時間労働が常態化するなど 決して外国人労働者が社会に溶け込んでいるという印象は受けません。
ちなみに介護労働者送り出し最大手のインドネシア政府は昨年 将来的な介護労働者輸出を禁止する方針を示しており、外国人頼みの台湾の介護現場で今後大きな課題となるのではないかと懸念されています。