「起業家的な働き方」をできない人たちの末路
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起業家、日本の大企業に勤務する永久雇用の人達、実力主義の外資系企業の働き方。この雑な議論をやめない限り不幸な道に迷った人を増やすだけ。もっと素晴らしい個にフォーカスして、そのストーリーを知れば新しい可能性が見えてくるはず。減点法ではく加点法で人をみて、学ぶ姿勢が人生100年時代の鍵になると思います。
もはや環境は変化した。歴史は、過去の時代に恐竜であれた存在ほど、次の時代に絶滅しやすいことを示してきた。そして、本当の社会進化はこれからだ。
偏差値の時代は終わる。これは、過去によく見られた一般向けのリップサービスではなく、本当に、文字通り終わる。とはいえ、勉強をしなくていいということはないけれど。
現代の学校教育は、そもそも、ナポレオンに敗北したプロセイン王国が、戦争中に逃亡しない従順な兵士を育成することを目的として生まれ、発展してきたものだ。
偏差値が高いということは、直接・間接に従順な兵士としての完成度を意味する訳だ。しかし高い偏差値は、これからは出来の悪い人工知能を意味するばかりで、本質的な意味はなくなっていく。
出現しつつある新たな世界では、兵士に雇用はない。比喩としての兵士(雇われ仕事を続ける人)はもちろん、そのままの意味の兵士もまた、ロボットに置き換えられていく。
教育とその成果は、相手の興味関心を刺激し、自ら学ぶ状態のデリバリー効率で測定されるべきだ。B/S的なスナップショットではなく、P/L的な行動変容で見ていきたい。
直近の大きな問題は、今の組織の多くは、兵士によって運営されていることかもしれない。兵士は、兵士ではないものを評価できないだろうから。誰もが支配者を目指す必要はない。
しかし、取り残されることが嫌だったら、少しは働き方を変えた方がいい。
ここで言われている「従来型の雇われ仕事」のように、受け身で働いている人の存在価値はどんどん低くなる。
努力してこなかった人たちほど、仕事がなくなりそうになると大騒ぎする。
働かされるのではなく、自ら仕事を創るくらいの能力が求められます。自分を創る力、ますます重要になりますね。