「コンビニ受診」控えて…10年で4倍「限界」
読売新聞
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みんなね、役所に行こうと思ったら役所の営業時間に仕事抜けたり休み取ったりして行くじゃないですか。
どうして病院は24時間いつ来てもいいと思ってるのかな(๑•́ω•̀๑)
救急外来は緊急対応のためにあるのであって、仕事で昼間病院に来れない人のための外来ではないのです。
注目のコメント
私が診療していた岩手でも救急のコンビニ受診が相次ぎ、ベテランの診療医2名が倒れてしまうことがありました。そこで、当時研修医だった私が地元紙に簡単なセルフ救急対応を書くようにしたら、コンビニ受診がかなり減ってくれました(読んでくれた看護師さん達の尽力もありましたが)
そのことが頭にあり、今月からセルフケアを伝えるサイトを始めました。
「お薬ネット」
http://okusurinet.xsrv.jp/start/コンビニ受診のコストも7〜9割は国(広義な意味合いで)が支払ってる訳です。
社会保障費が膨らむ中、寿命が短くなる疾患や重症、救急症例にはコストを割くべきですが、不必要な受診にかかるコストはカットして行くべきです。既にアメリカでは多額な自己負担、イギリスやカナダなどでは軽症は8〜9時間待ちや予約制のみなど時間的ハードルを設けてコンビニ受診を抑制しています。
軽症でも心配なので相談したい等は、自己負担割合アップして、受益者負担としていくべきです。