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ユニクロ、アフリカで生産 アジアよりコスト安く

日本経済新聞
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    アフリカビジネスパートナーズ

    ・エチオピアで作った衣料はすでに日本で売られています。

    「エチオピア製Tシャツが日本のメガブランドから発売されるまで」
    http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/250027/051800003/

    こちらは2014年時点のエチオピアの縫製産業の記事。いまでは相当状況は違っています。
    http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20141008/272291/

    ・アフリカでは20年以上前から、リーバイスなどのジーンズや量販店用の米国向け衣料が生産・輸出されています。エチオピア以外のアフリカの国はそこまで賃金は安くないですが、米国向けにはAGOAというアフリカで作った製品が関税免除が受けられる制度があり、ヨーロッパ向けにも同様の特恵関税制度があります。エチオピアはヨーロッパ向けとしてはEBA受益国として関税免除を受けることができます。低賃金というより関税メリットと地理的な近さがアフリカの生産地の競争力です。地図を広げてみるとわかりますが、日本市場に出すならアジアが近いですが、米やヨーロッパ市場からするとアジアは遠く、アフリカは近いのです。すでに20年以上縫製を行ってきたケニア、レソト、マダガスカルと言った国では技術や生産性も上がっています。

    ・アフリカの国々の方は、低賃金が理由だろうと、縫製業を始めとする製造業の移転を歓迎しています。雇用が生まれ技術が国に残るからです。さらに、私はこれまでアフリカ各国で70工場以上の縫製工場を訪問していますが、テレビでみる悲惨な工場みたいなのはほぼなく、特に外資の縫製工場の場合相場よりむしろ高めの賃金をだしているところが多いです。アフリカはそこまで縫製のメッカとなっていないので競争が厳しくなくのんびりしていることも背景ですし、バングラでの不幸な事件以降の世評の影響をアフリカの縫製工場も受けています。

    ・一方、不要な衣料・中古衣料・寄付衣料の輸出は歓迎されていません。現地に昔からあるローカル向けの地場の縫製業を殺すからです。実際アフリカには、80年代までは多くの縫製工場がありましたが(日本企業の工場もありました)、安価な中古品の流入で縫製産業が壊滅しました。


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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    消費地でマスカスタマイゼーションを追求する流れには行かないのですかね。安い工賃を求めて、むしろ遠くにいくのですね。



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