この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
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医薬品メーカー。がんを重点領域、疼痛、中枢神経系疾患、心不全・腎障害、希少疾患を次世代領域と位置付ける。バイオベンチャーモデルへの転換に取り組む。
時価総額
9.7 兆円
業績
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「怒り」について以前もNPで連載があったり、多くの本があったり。そのメカニズムを分かっていても管理するのは難しい。ただ、日々怒らないようにと試行したり、チェックリストだったりで振り返ると変化が現れるのかもしれません。
「喜び」の時に出やすいその身体反応を知っていると、
「頬を上げる」という「行動」をすることができるわけです。
感情と思考と行動と身体はつながっているので、
身体の動きを変えることで、感情にも影響が出ます。
頬を上げることよりも分かりやすい例で言うと、
スキップしながら、「ふざけんな!!コラー!!」と言うのを想像してみるとどうでしょうか?
スキップではなく、逆立ちしながらでもかまいません。
なかなか難しいのではないでしょうか。
「頬を上げる」という行動が感情に影響を与えるように、
スキップをしたり、逆立ちをすることも感情に影響を与えます。
記事にあるような研究結果から身体の動きを知っておくのもとても重要ですし、
個人差もあるので、自分がどんな時にどんな身体の動きをしやすいかを把握しておくのもとても重要です。
怒りが出た時に、身体がどんな動きをしている?と意識することは、身体に着目して、集中することになるので、マインドフルネスにもつながります。
着目しようとするだけでも怒りは軽減しますし、把握できるようになれば対処もしやすくなるでしょう。
スターウオーズ最新作「最後のジェダイ」にもまさにそういうシーンがありました。
これ実は恋愛攻略法の一つですね。相手を怒らせるようなことをあえてする、つまり「ツンデレ」か。
注意すべきは怒らせてもいいけど怖がらせたらダメ。強気の相手の方が効果あるやり方ということとなります。
これに関連して,日本人は,歯を見せた笑顔で写真を取るのも苦手なんじゃないかなぁと感じてます.それを思って以来,自分はせめて歯を見せた笑顔で写真に写ろうと心がけはじめました.そうすると,やっぱり後で見たときポジティブな気分で見られるのでおすすめです.
怒りの根源は好感と同じ「接近願望」で、笑顔を作るイメージで抑制可能。血糖値上げる方法も有効という。
余裕の笑顔で何にでも対応しようとする人を見掛けますが、生得的防衛本能かもしれませんね。
”逆に、恐怖と悲しみは、逃げたいという気持ちになります。
昔は、怒りと恐怖、悲しみが同列のネガティブ感情と思われていました。しかし、怒りは相手に向かっていく気持ちだから、恐怖や悲しみとは、だいぶ違う性質の感情であるというのが最近の学会の考え方になってきています”
”心理的には、怒りは幸福感と同じで、接近願望です。幸福を感じたときや好きな人、好きなものを見たときは左脳の前頭部が活性化します。これは怒りと同じで、相手に接近しようという心理とつながっているわけです”
勉強になった。
もっと笑顔を意識的に作ろうと思いました。