日経平均は小反発、金融株が堅調 国内材料乏しい
コメント
注目のコメント
日経平均株価、TOPIXは2営業日ぶり反発。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,124/値下がり837と買い優勢。業種別では上昇22業種/下落11業種。石油石炭製品、銀行業、非鉄金属が高く、サービス業、建設業、不動産業が安い。東証1部売買高は16.6億株。東証1部売買代金は2.5兆円と51営業日連続で2兆円超。
為替、ドル円は朝方から午前、午後にかけて112.8-113.0円のレンジでのもみ合いに終始。
日経平均は寄り付き22,834.93円、前日比-33.07円。前場寄り直後、始値付近でもみ合った後、上げ幅を縮小、一時マインス圏へ落ち込み、日中安値22,806.73円(9:21)。その後上昇に転じ、上げ幅を拡大、日中高値22,923.50円(9:43)。前場中頃から前場引けにかけては再度上げ幅を縮小、再びマイナス圏へ。後場に入ると、寄り付きからプラス圏回復。大引けにかけて概ね22,870-22,910円のレンジでもみ合い。終値は22,891.72円、前日比+23.72円。