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過去の事例を見てもAppleは買収する企業の人材や技術を青田買い的に買い込み、自社の製品設計やソフトウェア開発に活かす買収が多く、Beatsのようなセグメントごと買い込む買収はそれほど多くない。
Appleがどこまでいってもかなり洗練されたプロダクトラインを維持する会社だからこそ、なのだろう。これからあり得るとすれば、電池や通信、表示やセンサー関係だが基本的には製造部門を欲しがらない会社なので、買収の金額がメーカーなのに大きくならないのだろうなあ。
「Appleは、海外口座に保管された資金を含む、現金および現金同等物の合計が、2600億ドルを超えていると推定されているにもかかわらず、過去5年間で米国で最も高い評価額を誇る「Big Five」の中でも、M&Aに費やした金額が最も低い会社だということだ」
マイクロソフト特集のオリジナル記事ではBIG5の買収件数も書かれていました。
【【新常識】グーグル、アマゾン、MS…世界を支配する「BIG5」の狙い】
https://newspicks.com/news/2691252

Appleの今後の動き、引き続き気になりますね。
Rikiさんがコメントされているように、洗練された(=絞り込まれた)プロダクトラインゆえという印象。逆に言えば、他社と比較してその強いプロダクトラインで地殻変動が起こると弱い構造(弱いが、一方で現金はある)。
弱い構造であっても、将来のために多角的に種まきをしていないのは、意図的な意思決定だと思う。それが維持できていることは、簡単なようで難しい。
アップルの過去の買収5年間の買収動向と大手5社の買収の比較を金額と件数で述べていますので参考になります。
ただ現金があるから、あるいは米国に現金を還流させやすい環境だから、買収が加速するかどうかはあまりリンクはありません。あくまで投資効率が良い案件が出るかどうかにつきます。ましてもともとアセットライト志向が強くトップサプライヤーが必ずついてくる状況ですので、大型M&Aの必然性はそれほど高いとは思えません。しかし何か大型案件が出た時はとても注目されそうです。
相対的にアップル社がM&A件数が少ないのではという記事。ただ、2017年のJFEに掲載された「The U.S. listing gap」という論文を見る限り、上場企業数の減少に、M&Aによる非上場化を選択するスモール企業の存在が指摘されている。トレンド的に、上場よりM&Aを希望するベンチャーは増加している流れにより、アップル社の買収も活発化する運命では?と予想。
ほへー
Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
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