Amazonジェフ・ベゾス氏も注目！農業と食生活を一変させる「未来の農法」とは？
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注目のコメント
日本の農作物販路は無人と有人の二極化が進むと思う。
まずは、経済農業と非経済農業を分けて議論を進めていかないと、補助金＊手段の再来になりかねないね。
ちなみに葉菜はコスト競争に入っています。所詮は500億円くらいの市場、トマトやレタスの1/4くらいと試算してます。
小売のバイイングパワーが高すぎて、コンビニという代替品も台頭していて、これからの10年をどうデザインしていくのが、今後の課題ですね。栗田さんのコメントに共感します。必要コスト3,000万ドルって。。。
都市農業では、農地がないから土地利用効率の高い垂直農法だ！という文脈かと思いますが、例えば日本でも、都市圏の東京や神奈川でもめちゃくちゃ遊休農地はあります。土地賃料は藤沢市でも1,000㎡で¥15,000/年間です。ちなみに、この記事のような栽培施設はもちろん農地では建設不可なので事業用地で建設することになりますが、その場合の土地賃料は言わずもがなですね。
これは実態として、垂直農法が技術的には可能だ-->どのようなイシューが農業領域にあるのか-->都市農業という文脈にはめるとシナジーがありそうだ、という典型的なプロダクトアウト型モデルですね。宇宙で栽培する、など、ネタとしては確かに面白いかもしれません。
農業のイノベーションはこのような方向性とは全く違う形で起こり始めていますね。あと1〜2年で日本の農業イノベーションプレイヤーは相当数が淘汰されて収斂されていくのかなと感じています。仮に金銭コストの問題が解決できたとしても、環境資源コストの面で考えると、到底持続性の高いプログラムだと思えません。
人の都合だけの持続性や自然環境への耐性って言われても、いまいち響いてこなかったりします。
土と共に生きてきた歴史の方がはるかに長いせいか、本能的に違和感を覚えているのかもしれませんねー。
夢のある話しなんですが、まだいまいちその良さが分かりません。
