焦点：中国自動車メーカー、ついに夢の欧米市場進出か

コメント

注目のコメント

• 酒井 一繁

  プロジェクトマネージャー / 米国公認会計士

  ・2017年12月17日

  日本ではニュースになっていないのが不思議なのですが、昨日は百度や京東、米国の投資会社が出資するNIO自動車（中国名: 蔚来汽車）の発表会でした。価格も現在の空白価格帯、充電設備とアプリのコネクテッドも十分に準備しての登場です。
  業界内の中国人の間では大きなニュースとして注目度が高かったものの、日本人を含め外国人は知らない人の方が多かった。このキャップにも驚きです。
  中国ではテスラを凌駕するとも言われるこのメーカー、欧州ではなく米国への殴り込みを本気で狙っています。それに伴う実力もあり、現在最も注目しているメーカーです。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2017年12月17日

  作るほど技術はあがる。ただ自動車は趣味嗜好も多く、ブランド構築に時間もかかるし、販路・販売力も地道な作業。シェア変動が電子機器のペーストは全く違う。
  あと中国系メーカーの買収含む海外進出は注目な一方、本国でさえも外資との合弁が販売量としては多いのも現実。その中での国際展開。
  
  ＜追記＞酒井さんのコメントが有難い！自分も知らなかった、NIO。HPは下記。
  https://www.nio.io/
  ＜追記終＞
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2017年12月17日

  ブランド力を高めるためなら欧米市場でのシェア向上が大事でしょうが、実利を優先するなら愚直に中国市場を取り込む方が有効だと思います。