米高官、「嘆きの壁」はイスラエルに=エルサレム問題、火に油注ぐ
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“トランプ米政権高官は15日、エルサレム旧市街にあるユダヤ教聖地「嘆きの壁」について、「イスラエルの一部にならない状況は想像できない」と語った。”
実質的にはすでにイスラエルの一部と言っていい状況です。旧市街を含む東エルサレムは、パレスチナが将来建設する国家の首都と主張しています。しかし、旧市街はイスラエル当局が管理しており、特に嘆きの壁はセキュリティチェックによりパレスチナ人はほぼ入れない環境になっています。
20日のペンス副大統領による訪問後、金曜日までにかけてエルサレムやパレスチナ各地では大きな反発が予想されます。