中国、異例の対日メッセージ=関係改善ムード維持
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> 【南京、北京時事】中国の習近平国家主席は13日、旧日本軍による南京事件(1937年)を記念する「国家哀悼日」の追悼式典で演説せず、日本への配慮をうかがわせた。>
> 今年が日中国交正常化45周年、来年が日中平和友好条約締結40周年であることに触れ、「両国人民の利益」を重視し、協力を進める方針を訴えた。>
今日一日は静かに過ごしました。式典の内容に変化が若干。中国は多様な民族や極端な格差、宗教問題など内政を抑えるために「敵のイメージ」を日本に設定していることは明白であり最大の正統性としている。日本と真に和解することは「国のかたち」が変わるまで絶対あり得ない。そしてそれは革命か覇権国家への到達のどちらかしかない。中国覇権国家時代の日本は小国として冷遇されるので、日本国としては中国の覇権国家100年計画を牽制しながら中国の革命を誘発するしかないことを冷徹に直視するべきだ。つまり日中関係は近未来に改善しない。これは絶対的真実だ。