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もちろん共和党には打撃ですが、たとえ勝っていたとしても、セクハラ疑惑がつきまとう議員を擁護し続けなければならず、本当の意味での「勝利」はない選挙でした。上院では、これで民主党と協力する口実ができたことになりますし、ホッとしている共和党議員もいるのではないでしょうか。

それにしても、出口調査をみると、トランプへの支持は拮抗しています。約30%ポイント差で勝った一年前の大統領選挙からは、様変わりですね。

尚、今回の経緯については、↓に寄稿しております。ご参考まで。
(12日のアラバマ補選がトランプ政権崩壊の序曲になる3つの理由:https://newspicks.com/news/2666600

補足:事前の世論調査については、そもそも地方の調査は不安定ですし、まして普通は共和党が盤石なので、あまり世論調査に力をいれていなかったでしょうから、揺れるのは仕方がなかったと思います。
ちなみに、大統領選の時にアラバマ州はトランプ62.1%、ヒラリー34.4%。
共和党を占める色が赤なのでレッドステート(ちなみに民主党は青)。どちらかに寄らず拮抗している州は「スウィングステート」と呼ばれるが、アラバマ州はそうではない。それで今回民主党が当選したから、これだけ注目されている。
ちなみに、ですが、上院は50対50になると、上院議長を兼ねる副大統領がtie breakingの一票を入れるので、共和党51議席でも1人造反まで大丈夫です。共和党にとって大打撃なのは間違い無いですが。

早く終われー、トランプ政権。1ピコ秒でも早く終わって欲しい・・・・
トランプ大統領の政策運営に限りなく赤信号に近いだろう黄色信号が…。しかし、為替は若干円高をみせただけで小動き。日米共に、株価上昇中の時は「みないふり」なのでしょうか、、
キリスト教右派の福音派が49%も占めるこのアラバマ州で、共和党が負けた意味は大きい。バージニア州知事選で負け、ニュージャージー州知事選で負け、このアラバマ州上院選でも負けた。
共和党執行部は、来年の中間選挙を控え、戦々恐々としているだろう。これで政府閉鎖の可能性も高まった。

トランプとしては、メキシコ国境の壁に象徴されるような過激な選挙公約の履行により、本来のプアホワイトな支持者の取り込みに邁進する可能性があり、懸念される。
よかった・・でも、これでますます、議会を通さなければいけないものは停滞するので、予算がかかる「壁」は無理でしょうが、これまで以上に、トランプが自分の裁量が大きい「大統領令」とか、イスラエルの件のような外交の面で、ムチャクチャをやるのでは・・と心配です。
ムーア氏のセクハラ・暴行疑惑もあり、当初は様子見だったトランプ大統領も終盤には明確に支持を表明。
来年には議会の中間選挙もあり、トランプ政権には明らかに打撃です。
しかし早速トランプ大統領、ツイッターでジョーンズ候補に祝辞。
一方で、有権者が投票用紙にムーア、ジョーンズ両氏以外の名前を書き投票出来るwrite-in votes制度の影響が大きかったと主張。
「共和党はまたチャンスがある」とも。
このタイミングでイスラエルの首都エルサレム認定を打ち出したのも、アラバマ州補選の苦戦が影響しているとの見方もあったようですから、この見方が本当であれば、さぞかし残念でしょう。税制改革成立への影響が注目されます。
僅差だが影響は大。疑惑で割れた宗教保守票。アラバマ州の有権者の25%がアフリカ系(全米平均の倍)であることを最大限に利用したジョーンズ氏の戦略勝ち。
選挙結果についてのトランプ大統領のツイート
https://twitter.com/realdonaldtrump/status/940795587733151744