日本とベトナムが兄弟のようによく似ている理由 知れば知るほど親近感が湧いてくる国
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注目のコメント
ハノイ在住です。そうだよね、と共感する部分が多い記事です。
・言語 → 漢字は常用されていませんが、漢字に出来る言葉が結構あり馴染みやすいです。「ハノイ=河内」を始め、「注意(チューイー)」「意見(イーケン)」とか。でも発音が超ムズなので習得は茨の道。
・宗教 → 確かにゆるい仏教徒がメイン…ですが、日本よりずっと熱心。旧暦のお盆などは、寺院周りが大渋滞するくらい。
・政治 → 政敵うんぬんは分かりませんが、Hayashiさんのコメントがあるあるすぎて…笑
・対中感情 → 嫌いな一方で、輸出入とも最大の貿易相手国ですから…ちゃんと落とし所を見つけます。間違っても「ベトナム人=中国嫌い=日本は有利」などと思ってはダメです。
記事に無いネタとしては、味覚が近いってのもあるかなと。
ローカルフードも多くの日本人に合いますし、とりあえずビールで乾杯すれば仲良くなれる所も良い感じです。(ベトナムは東南アジア1のビール消費大国)
これで大気汚染が無ければ…ですが、間違いなく一度は訪れる価値があります!ベトナムとの美談と言えば、あの村山元首相の発言でしょう。
どんなだったかと言うと、ベトナム政府の要人が、
「ベトナムがあの戦争から復興できたのも日本のおかげです」
と発言された時、村山元首相がそれを遮って、
「いやいや、それは違いますぞ。あんた方自身が頑張ったから、ベトナムの今日の復興があるんじゃ。日本は、それをお手伝いしただけじゃ」
と。ベトナム人が頑張ったから今がある、そう言われて嬉しかった、とベトナムの方が仰っていたのを聞いた覚えがあります。ベトナムに実際に住まれている方の意見も伺いたい!
どこまで「儒教的」な要素が強いか、という観点で見たことがなかった。儒教・仏教についてそこまで詳しくないので、そこに依拠する部分がどれだけあるのかも判断できないが、「グレーゾーン」をどれだけ認めるかというのは確かに日本・ベトナム、中国・韓国で少し違うのかもしれない。
ちなみに、おなじ共産党であっても、ベトナムと中国の関係は良いものではない。