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「来年1月、伊豆で大きな地震があるかもしれない」ある研究者の警告

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  • 国内航空会社 気象予報士

    興味深い説ではあると思いますが、本質的にはプレートテクトニクスと同じような原理(地球の核からの熱輸送)であろうと思いますし、わざわざその理論を壊してまでする話ではないかな、と思います。さらに、マントルの表層を熱が移動する「道」があるなどとなると、それこそ筋の通った理論がまったくない話であり、あくまで仮説の域を出ないものと思います。

    日本列島のような、海のプレートが沈み込んでいる場所で地震や火山が活発なのはプレートが沈み込むことによる物理的作用(沈み込んだプレートが海側に跳ね返るなど)と、プレートの沈み込みにより海水が取り込まれて上部マントルの融点が下がり、マグマが発生するからです。日本列島の地震や火山の大部分はプレートテクトニクスで説明可能であることをまず理解しておく必要があります。

    そのうえで、個々の地震の予知については残念ながらまだ事例そのものにあたった回数がすくなく、データも十分でないことから難しい状況です。気象でも、過去毎年のように台風に見舞われ、観測のデータを蓄積して、ようやく台風の進路が分かり始めていますが、それでも1週間先となるとなかなか精度は高くありません。流体力学の理論がきっちり出来上がり、毎年何十個も台風を観測していながらその体たらくなのですから、ここ100年程度の地震の観測で地震を予知しようなどと考える方が人類の驕りでありましょう。

    先日、東海地震の予知を前提とした仕組みを改めたというニュースが流れましたが、現在は個々の地震を予知しようというよりも、地震がいつ発生しても問題ないような防災・減災の体制づくりのほうに力点が置かれています。
    これを無視するかのように、いたずらに地震予知などという言葉を振りかざすということはむしろ地球科学という学問の評判を落としたいのかななどと邪推してしまいます。


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    C+E建築設計事務所 代表

    ニコ生:【防災番組】ゼネテックpresents 『地震を知るのはココダヨ』 #4
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv292335026?re

    にて、大木 聖子准教授(慶應義塾大学環境情報学部:専門は地震学・災害情報・防災教育等)が、次の大きな地震はいつ来るのかということに対して下記の回答をされています。

    「知識がないからわからないのか、皆わからないのか、回答できるのが専門家だと思いますが、誰もがわかっていない。地震学者でも」

    この記事とは外れますが、各種地震予知について、こう話されました、
    「地震は日本で1日700回(2分に1回)おこっている。つまり、予知は誰でも当たる。また例えば1ヶ月以内に関東で…など幅広に予測しても、大体当たる。ない場合は”警戒を続ける”など2週間ほど延長する。2週間の最後数日前に、何もない場合”解除します”とアナウンスする。もしその後大きな地震が起きたら”私が解除しなければ”と涙ぐむ。これで儲かります。」

    ちなみにこの番組、避難生活の恐らく皆さんが想定されていない状況が語られていて、必見だと思います。
    僕が現在企画中の、地域の防災イベントを考えるきっかけになった番組でもあります。

    最後に大木先生は、私だったら絶対に避難しない。
    耐震性の高い建物に住み、十分に備蓄・備えをしておく。
    と、話されています。

    こういう話しを聞いて、本当かどうか気にするよりも、普段から防災に対する心がけを強めるほうが良いのかなと思っています。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    地学に詳しい方のコメントをぜひ伺いたい記事。
    見出しだけ見た時には「キテレツ調査?」と思ったが、中身を見てみると伊豆で起きるかはともかく、(中身を真とすれば)一般的に聞くプレートの話などだけで考え方を限定してはいけないのかもとも思った。


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