一流のプロの話から智恵を掴める人、掴めない人
コメント
注目のコメント
知恵は相手から掴み取るもの、というよりは、じぶんの中に芽生えるもの、しっかり根を下ろして腹落ちするもの、という感覚です
ですので、本文の内容にはたいへん共感します
しかし、弟子の真意や理解度をくみとって、親身になってつたえてくれる師匠でなければ、見つめ合っているだけになり、知恵にはなりません
たいせつなのはその場でどれだけ咀嚼できるか。真意・伝えたいこと、ことばとしては省略されているコンテクストやニュアンスを、どれだけ汲み取りきれるか
1をいって10まなぶひとは、1きいているあいだに頭のなかで10に思考をひろげて、繋いで、深めているひと。一語一句、すべての挙動に注意を向けながら、しっかり考えながらききましょう
以下抜粋
・師匠と弟子との対話は、「するもの」ではなく、「起こるもの」である
・師匠と弟子との対話は、二人の「学びたい」と「教えたい」という思いが共鳴し、二人の呼吸が合ったとき、自然にそこに生まれてくる