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書店が版元を持つというより、版元が書店を持つと考えるといろいろできそう
私は、CCCが追求しているSTP戦略はうまくいかないと思う。
書店は品揃えの一定以上の多様性が重要だ。
一方、STPは製品の絞り込みが必要だからだ。

「これまでの出版業界では出版社・取次・書店が独立して運営され、業種をまたいだ買収はほとんどなかった。国内の出版市場が12年連続でマイナス成長が続くなか、CCCはその流れに歯止めをかけようと、川上から川下まで手がける戦略に打って出ている。」
明確なことは、大日本印刷が出版界から手を引き始めたこと。
先月にも丸善ジュンク堂の工藤社長と岡副社長を退任させています。
いま各地の丸善ジュンク堂店舗継続の行方は予断を許さない状況です。
これは、アマゾンへの対抗なのでしょうか?

魅力あるリアル書店を作ることは、アマゾンとは別分野への進出のように思えます。
ネットでは味わえない書店ならではの雰囲気、リアルの本の数々から受ける知的刺激、こういうものを伸ばしていただきたいのですが。
みんなが知っている雑誌名・会社名ではあるが、買収金額は数億円(負債がどれだけあるかは分からない)。売上はSPEEDAで見ると2016年3月期に単体で95億円。
コンテンツやキャンペーン展開のノウハウを狙いとした買収。一方で現状としてはノウハウはあっても経営が良くないという現実がこの買収価格に表れていると思う。
ノウハウがあっても、蔦屋書店やTSUTAYAにもそれぞれカラーがあるだろうし、そんなにうまくいくだろうかというのが正直思うところ。シナジーを生むというのは、そんなに簡単なものではない。
あと、雑誌自体の経営を改善することが経営的には一丁目一番地だと思う。
私ならAmazon.comやAmazon Booksの方向、ネットに軸足を置いてお客様と繋がり、T Pointを活用して、パーソナライズ化したサービス提供ができる書店を目指したい。

Kindleのようなプラットフォームを持っていないのが弱いが、「本の販売」から「読書という体験の可視化」を目指した方が良い。

コンテンツの強化でお客様を引き込むのも大切だが、それだけではお客様と繋がれない。

せっかくのT Pointをもっと活用したお店作り、絆作りををした方が良いと思う。
徳間書店に続く一手。
主婦の友社といえば、Ray、minaといった「料理、育児、ファッションなどに関する雑誌、書籍」の会社。ライフスタイル全般を手がけるCCCにもマッチする気がします。

「TSUTAYA展開の会社 徳間書店を傘下に入れる方針固める」(NHKニュース、3月14日)
https://newspicks.com/news/2120550
CD、DVDレンタル、販売等首位のTSUTAYAをFC展開。ネット、「Tカード」事業育成

業績

1917年「主婦の友」創刊に始まる中堅出版社。料理、育児、ファッションなど雑誌・書籍・ムックの発行のほか、コンテンツ販売などを手掛ける。17年12月、CCCグループのカルチュア・エンタテインメントの子会社に。

業績

Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
265 兆円

業績