テレビは本当にオワコンなのか?「地上波vsネット配信」の勘違い
コメント
注目のコメント
”テレビ”という言葉の定義をちゃんとしなくてはならないのですが、この記事では”テレビ=テレビ局”ということになっているかと思います。
ところがこのテレビ局も在京キー局と大阪などの準キー局または地方局というのがそれぞれ事情を抱えているし、それぞれ強いグループ関係があるのでこれらすべての”テレビ局”の事情も含めて考えていかなくてはならないという事情も有ります。
また”テレビ”という意味には”テレビの作り手”という意味もありますが、これもテレビ局の人間と制作プロダクションの人間とはそれぞれ抱えている事情も違ってきます。
さらにはプラットフォームという意味でAbemaTVとNetflix,Amazonを一緒にしてしまうのもかなり無理があるように思えます。
さらには世界的にはディズニーが新しい動画プラットフォームを作るとか面白い話題がありますので、テレビとは何か?動画エンタテインメントとはどうなるのか?などとても面白い局面にいることは間違いなく、そのキーになるのはこのタイトルの「オワコン」の後半、コンテンツ、さらにそれを作るという意味での”クリエイティブ”だと思います。やべぇけっこう何言ってるか分からない。
「もちろんテレビ局という会社組織の目線で考えれば、とくに独立系のNetflixやAmazonプライムビデオは脅威でしょうが、視聴者から見ればそれらも含めて「テレビ」と考えれば良いだけの話です。」
➡いや、視聴者から見たらそうかもしれないけどそんなん考え方の問題で。結局、テレビ局がネット系に負けたら会社として利益が出なくなるから弱くなる(=オワコンになる)のでは・・・?
正直テレビの概念を拡張して〜とかどうでもよくて。今までテレビ局で面白いコンテンツを作った人たちはどうなるんだろうみたいなところに感心があるのでは?そういう意味では、出資してるとかネット系コンテンツにも地上波のディレクターが関わってるみたいな情報はいい情報だけど。どうなっていくかはさておき、質の低いコンテンツがきちんと淘汰されていってほしい。
テレビのニュース番組のほとんどが見るに堪えないし、NPでは支持する人の多いAbemaTVも下品で好きになれない。
国民的○○があった方がいい気もしますが、動画メディアがその役割を担わなくてもいい。
良質なコンテンツの発信とそこへのアクセスが容易になり、質の低いコンテンツが適切に淘汰されていく世の中になるといいなぁ。