中国人が日本人には絶対言わない日本旅行の意外な本音
コメント
注目のコメント
これは読んどいたほうがいい記事。
「日本スゴイ」幻想の中で、日本のさらなるガラパゴス化が解消される見通しは未だ経ちません。
まあ、白紙のキャンバスに絵を描くよりも、一度絵を描いたキャンバスにもう一度絵を描くほうがずっと難しい、ということはありますが。
とにかくまず、現実に目を向けないことには始まりません。
あとは、とにかく外の風に吹かれること。
多くの日本人が積極的に海外に出て交流することですね。日本に来ている中国人の平均像は富裕層ではなく沿岸部の中流ホワイトカラーです。富裕層はヨーロッパ、北米、オセアニアなどに行きます。また、日本は旅行先として人気ですが、タイの方が年間訪問者数が多いです。
日本の化粧品はたしかに人気ですが、欧米の化粧品のほうが受け入れられています。韓国との仲が悪くなる前は韓国系のほうが圧倒的に売れていました。
日本は自身が世界全体の中で置かれた立場を理解した上で戦略を立てるべきです。
テレビでは自国自惚れ番組ばかり、マスコミの中国に対する論調は偏りすぎた批判ばかりでは現実を見誤るのも無理はありません。
—追記—
悲観的になってる方が多いですが、重要なのは現状を認識することであって、その後は悲観するのではなく如何に日本の存在感を高めるか考え、行動することだと思います。
日本には高いレベルのサービス業や一部の未だに先端的な技術があります。それらのリソースを活用して如何に世界で存在感を出し続けるか、またはシンガポールや北欧、ニュージーランドのような経済成長以外を目指した国家作りを真剣に考えるべきだと思います。似たような話をするシンガポール人に会ったことがある。様々な意見の一つとして興味深い。
旅行は人による。自分はベトナムのホーチミンシティが東南アジアのなかでは好きな都市の一つで、ベトナム好きな人とはお勧めのお店の情報交換や、現地の知り合いをお互いに紹介したりと盛り上がるのですが、人によってはベトナム旅行で腹を壊したとか、バイクが怖い、ベンタイン市場でおばちゃんにかなりの力で腕を捕まれて無理矢理に買わされたとか、そういう感想も聞きます。先進国でも新興国でも、あう・あわない、という差は激しく出ると思います。
日本が尊敬されている論っていうのは、ビジネスの現場でも聞きますね。東南アジアの現地にいる人のなかでも、「日本は敬意が払われている」という発言は聞きます。そういう現地の人がいたり、そういう側面があることは否定しませんし、日本を無駄に下げる気もありませんが、一概にそういう言い方ができるのかな、それって自分で言うことかな・・・といつも思いますし、ビジネスの成否とはさほど関係がないように思われます。