自律自動車はハイブリッド車がベスト、フォードの意外な開発方針
MITテクノロジーレビュー
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注目のコメント
ボルグワーナーも同じこと言ってましたね。こちらの理由は耐久性ではなく自律運転車の電力消費の多さでした(電力消費の想定は、各社でかなり幅があります)。ボルグワーナーの場合はトランスミッションメーカーのポジショントークの可能性もありますが。この記事ですでにフォードはハイブリッドと言っています。
Driverless Cars Are Giving Engineers a Fuel Economy Headache
https://newspicks.com/news/2603001/
個人所有の自動運転車と、シェアドカーでは、車の稼働率やメンテナンスのやり方が違うので、何がベストかはまた変わって来るかなと思います。
ハイブリッドは時代遅れであってほしい人が世の中にはたくさんいて、日産はハイブリッドを"e-Power"と言い換えてブランディングし、アウディはハイブリッドとEVをまとめて"e-tron"としています。日本のメディアもその傾向がありますが。
ハイブリッドはなんだかんだうまい落とし所の1つなんですよね。車格や乗り方にもよりますが。ちょっと視点を変えて、自動運転車の運用コストの最小化を考えたら、車体は鉄からCFRPとアルミになるかもしれません
現状生産コストの低さや修理のしやすさの観点から鉄が主流だが、さらなる軽量化を実現して燃費を改善し、事故件数は最小化するなら最良の選択肢はCFRPとアルミの複合ボディになるはず
イニシャルコストから、トータルコストへと、価値判断の基準がシフトすることで、従来とは異なる技術が優位性をもつようになる、というのはおもしろいゲームチェンジになりますね。たのしみです