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米FRBが新たな参照金利、来年第2四半期に公表開始

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  • ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

    FRBがLIBORに代わる指標として、有担保取引であるレポレートを包括的に取りまとめた指標(Secured Overnight Financing Rate:SOFR)を公表することになりました。
    LIBORは、さまざまな金融機関間の取引における基準金利となり、市場取引に大きな影響を与えるものですが、金融危機後に、不正が発覚。その後、各国の金融当局は、LIBORに代わる指標を探していました。
    国際的には、無担保による資金調達レートや有担保の資金調達レート(いわゆるレポ)のどちらかを参照金利としましょう、との指針が定められているのですが、米国の’無担保市場は低金利、量的緩和によって、取引量が激減し、使いづらい。一方、レポ市場は、プレイヤーが多く、いろいろな種類のレポがばらばらに使われ、レートもばらばらで、なかなか方針が定まりませんでした。特に、バイラテラルのレポ(二者間のレポ)は、ヘッジファンドなども含めて、誰が使っているのか不透明な市場で、取引規模の把握ですら、困難でした(米国は、取引当事者と担保を管理する銀行の3者間で行うトライパーティレポも盛んに行われており、こちらの規模はリーマンショックの後に、統計が整備されました。GCFもトライパーティの一種)。今回のFRBの決定は、バイラテレポも含めた包括的な指標を新しい指標を作成する、との方針を固めた、というものです。


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