ネタニヤフ首相とマクロン大統領の約30分の会談は、異様に緊張したものだったらしい。意見が一致したのは、テロリスト批判だけだったということだ。昼食時には、わずかに緊張が緩んだようだが、記者会見での両者の距離は明白だった。マクロン大統領は、ネタニヤフ首相に英語で「Give a chance.」とまで話かけたのだが、ほとんど無視……。会見の間中、ずっとマクロン大統領の表情は極めて渋いものだった。あんな顔は初めて見た。
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